いわきにUターンして初!小学校での水泳授業を担当しました(学校・家庭・地域パートナーシップ推進事業)
こんにちは!
普段はつどいの場や公民館で、高齢者の方々を中心に健康体操や介護予防体操の指導をさせていただいていますが、実は私の指導者としてのルーツは「水泳指導」。かれこれ30年近く携わってきた、原点とも言える大切な分野です。
この度、いわきにUターンしてきてから初めて、公民館の「学校・家庭・地域パートナーシップ推進事業」の一環として、小学校での水泳授業の指導依頼をいただきました!
学校側からのご要望は「まずは水と触れ合い、安全で楽しい時間を過ごしてほしい」「水への恐怖心をなくしてあげたい」ということでした。
そこで今回は、「とにかくプールって楽しい!」と思ってもらえるような授業を目指して、1年生・2年生・6年生の指導にあたってきました。

1・2年生:はじめてのプール!水への恐怖心を「楽しい!」に変える第一歩
1・2年生の授業は「水遊び」がメインです。 なんと、1年生にとっては今日が小学校で入る初めてのプール!
久しぶり(あるいは初めて)の大きなプールにドキドキしている子もいたため、シャワーの浴び方やプールへの安全な入り方・上がり方など、基礎の基礎から優しくスタートしました。
低学年の時期は、水に慣れ、「浮く・もぐる」といった感覚を遊びながら楽しむことが一番です。恐怖心をもたせないよう、一人ひとりのペースに寄り添いながら進めました。
あっという間の短い時間でしたが、授業が終わると子どもたちから
「楽しかったー!」 「また来てね!」
と、弾けるような笑顔で声をかけてもらえて、ホッとすると同時に胸が温かくなりました。
余談ですが……久しぶりの屋外プールに入っていたら、昔指導していた富山県上市町の小学校を思い出しました。湧き水を使っていたのでプールが本当に冷え冷えで!授業後、震えている私に学校側が「名物の大岩そうめんです、どうぞ」とキンキンに冷えたそうめんを出してくださり、美味しさと寒さでプルプル震えながら食べたのは良い思い出です(笑)。
6年生:基本姿勢で見違える!「できた!」の喜びを体感
別日には6年生の授業も担当しました。 6年生は約40名が一斉に入る賑やかな授業です。
高学年では、クロールなどで「心地よく泳ぐ」「泳げる距離を伸ばす」ことが目標になります。
みんな一生懸命泳いでくれましたが、顔が前を向いてしまっているため、重心が下がって足が沈んでしまっている子が目立ちました。水に苦手意識がある子ほど、顔を水につけるのが怖くて前を向いてしまいがちです。
そこで、「目線」と「頭の入れ具合」という基本姿勢を優しくアドバイスしたところ…… 子どもたちの吸収力はすごい!コツを掴むと力を抜きやすくなり、一気に見違えるような美しいフォームになりました。
実質30分程度の限られた時間と大人数という制約の中で、水が苦手な子へ個別のフォローが行き届かなかった点だけが少し心残りでしたが、みんな最後までしっかり話を聞いて熱心に取り組んでくれました。

水泳を通して、笑顔と自信を届けていきたい
近年、プールに入る機会が減ったことで、水に対して恐怖心や苦手意識を持ってしまうお子さんも増えています。
だからこそ、水泳の基本を身につけること以上に、「水に入ると気持ちいい!」「少し泳げるようになった!」という成功体験やワクワク感を届けることが、何より大切だと実感しました。
自分の原点である水泳指導を通して、地域の子どもたちの笑顔や成長に関われることは本当に幸せなことです。 これからも機会があればどんどん出向いていき、水に対する恐怖心を安心感に変え、水泳が大好きな子どもたちを一人でも多く増やしていきたいと思います!
児童の皆さん、先生方、そして素敵な機会をくださった公民館関係者の皆様、本当にありがとうございました!

